2018.05

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ストップひばりクンからの~ストップガソリンくん!の巻2018.05.30

おはようございます

ストップひばりクンです。

30年前にメッチャ流行った漫画です。

あれから時間も猛烈に過ぎ去って

今や「LBGT」なんて

単語もメジャーになってます

 

その昔

「ひばりクンはホモなんやな」

と、子供の少ない知識で思っておりましたが

現代用語で言うところの「性同一性障害」なんやな・・と

30年を経て今理解。

今こそ放映すべきアニメでは?

と思う今日この頃

 

「ストップ」と言えばコレですね。

ハイこれ

996Sのタンクの裏側、燃料ポンプ部分です。

盛大に漏れてますw

「ストップ・ガソリンくん」

まずは「どっから漏れてるか」をじっくり検証します。

この部分は「漏れる定例の箇所」が複数あるんで

いきなり汚れを清掃してはいけません

犯人の足掛かりを見逃さないようにします。

 

修理の基本理念は

「検証、考証が9割」で、「作業自体は1割」です。

 

悪い所が最初っから、全部が全部分かってれば

誰でも修理できますよって事です。

汚れ方から見ると

どうやら、ポンプとタンクの継ぎ目が怪しいです。

外してみると、やはりな・・・

Oリングより外側にガソリンの滲み痕跡があります。

なぜ漏れるのかを考えます

「Oリングの劣化」と「接触面の劣化」の二択しかありません。

 

Oリングはさほどの劣化は感じません。

ポンプ本体はアルミ製でガソリンに浸かってますので劣化なし。

 

そうすっと鉄製のタンクの劣化しかありません。

分かりにくいですが、ミミズが這ったような軽微な錆が出ています。

 

20年も経過すれば当然の結果です。

錆びを丁寧に研磨して、新しいOリングを組んで24時間程度監視します。

 

お!っと!と!と!

錆びの走り方がタンクの内部と外部に跨いでいたので

嫌な予感したのですが・・・

予想どうり漏れてきました(泣

 

タンク交換は最後の手段にとっておく、として・・・

こんなときには科学の力に頼ります。

♪ちゃらららっちゃら~

「パーマッテックス社製、モトシール1」

(大山のぶ代の再生で!)

耐ガソリン性能を有する唯一の液体ガスケット

こいつを丁寧に施工します。

まずは硬化を阻害する、揮発性ガソリンを全抜きします。

接触面をシッカリ脱脂して

錆び部分を再研磨

完全乾燥を目指します。

 

ポンコツなメカニックはベトベトな所に

「何も考えんと、いきなり塗ります」

 

大切なタンクが傷つかぬように

タンク専用のオペ台に乗せます

やり直しがきかない作業なので

ブラックジャックばりに慎重に作業します。

なので作業中の画像は無し

「ビビッて」塗る量が少ないと漏れます

逆に塗り過ぎると、はみ出した液体ガスケットが

タンク内を浮遊しますw

「はみ出さず、完全にストップできるだけの適量を塩梅よく塗ります。

経験と勘に頼る作業・・・

ここで、未来予測も欠かしません。

ボルトが刺さっているナット部分から

先々漏れ出す可能性も考慮して、

袋ナット周辺もコーキングしておきます。

 

画像撮影が難しい箇所なので割愛しますが

コーキングが接触面にバッチリ盛れてます。

またも十分な乾燥時間をとります。

説明書には20分で硬化と書いてますが

そんなん全然信用しませんよ!

完全硬化を目指し、48時間待機!

 

ガソリン入れてみる!

24時間経過見る!

 

「マジで良かったぁ~」

ガソリン漏れぇバッチリ止まったやでぇ!

 

え~

ガソリン漏れはかなり手強いトラブルで

メカニック泣かせです。

 

とりあえず今回はなんとか止まりましたが

恒久的に機能するかどうかは時間経過と共に観察が必要です。

てなことでぇ

今週はここまでぇ

 

まった来週~

byA